iPhoneのバッテリーの減りが早いと感じていませんか? この記事では、iPhoneのバッテリー交換について、どこで行うべきか、料金や時間はどれくらいかかるのか、交換時期の目安や確認方法、そして必須となるデータバックアップの手順まで、網羅的に解説します。
読了後には、Apple Storeや正規店、非正規店といった交換場所ごとのメリット・デメリットを理解し、費用や安心感、データ保持など、ご自身の状況に合った最適なiPhoneバッテリー交換の選択ができるようになります。

結局どこでバッテリー交換するのが一番いいの?

状況に合わせて最適な選択ができるよう、この記事で詳しく解説しますね
- iPhoneバッテリー交換ができる場所(Apple Store/正規店/非正規店)の特徴と違い
- モデル別の料金や交換にかかる時間
- 交換時期の目安(症状・最大容量)と確認方法
- 交換前の準備(データバックアップ)や注意点
iPhoneバッテリー交換、どこでする?最適な場所の選び方
- Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)という選択
- 非正規のiPhone修理店という選択
- 費用・時間・データ保持、何を重視して選ぶかという判断基準
- AppleCare+加入状況と無償交換の対象かどうかの確認
iPhoneのバッテリー交換は、どこで行うかによって費用や時間、安心感が大きく異なります。
自分に合った交換場所を選ぶことが後悔しないための重要なポイントです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)での交換は安心感がありますが、費用や時間がかかる場合があります。
一方、非正規のiPhone修理店は費用を抑えられたり、即日対応が可能だったりしますが、品質面での注意が必要です。
交換場所を選ぶ際には、費用・時間・データ保持といった判断基準を明確にし、ご自身のAppleCare+の加入状況や無償交換の対象かどうかを確認することも大切です。
これらの選択肢の特徴を理解し、ご自身の状況に合わせて最適な場所を選びましょう。
Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)という選択
Apple Storeや、カメラのキタムラなどのApple正規サービスプロバイダは、Appleから正式に認定された修理拠点です。
最大のメリットは、修理の品質と信頼性が保証されている点にあります。
Appleのトレーニングを受けた技術者が、純正のバッテリーを使用して交換作業を行います。
iPhoneの購入から1年間の製品保証や、別途加入しているAppleCare+の保証期間内であれば、バッテリーの最大容量が80%未満などの条件を満たすことで無償交換の対象となる可能性があります。
安心して任せたい方や、保証を活かしたい方にとっては最適な選択肢と言えるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
Apple純正部品を使用 | 料金が比較的高めになる場合がある |
修理品質が保証されている | 事前予約がほぼ必須で、混雑していることが多い |
AppleCare+で無償交換の可能性 | 交換に時間がかかる場合がある (即日不可の場合も) |
安心感・信頼性が高い | 原則データは初期化されるためバックアップ必須 |

正規店での交換って、予約が取りにくかったり、時間がかかったりしないかな?

確かに、特にApple StoreのGenius Barは混雑しやすく、希望日時の予約が難しい場合もあります。時間に余裕を持った計画が必要です。
信頼性と安心感を最優先する方、AppleCare+に加入している方には、Apple Storeまたは正規サービスプロバイダでのバッテリー交換がおすすめです。
非正規のiPhone修理店という選択
街中や駅の近くなどで見かけるiPhone修理店の中には、Appleの正規認定を受けていない、いわゆる「非正規店」も多数存在します。
これらの店舗は、正規店にはない利便性や価格面でのメリットを提供している場合があります。
大きな魅力の一つは、バッテリー交換費用が正規店よりも安価な傾向にあることです。
店舗によっては数千円から交換可能な場合もあります。
また、予約なしでの持ち込みや即日修理に対応している店舗も多く、急いでいる場合に便利です。
さらに、データを初期化せずにバッテリー交換を行ってくれる店舗が多い点も、バックアップの手間を省きたい方にとってはメリットとなります。
メリット | デメリット |
---|---|
料金が比較的安い | Apple純正部品ではない場合がある(互換バッテリー) |
即日修理に対応している場合が多い | 修理品質にばらつきがある可能性がある |
データが消えないことが多い | 交換後にAppleの公式保証が受けられなくなるリスクがある |
店舗数が多く、アクセスしやすい | 店舗選びを慎重に行う必要がある |

非正規店って安いのは魅力だけど、ちゃんと直るか、変な部品を使われないか心配だな…

ご心配はもっともです。部品の品質や技術力は店舗によって差があるため、事前に口コミ評判を調べたり、保証内容を確認したりするなど、信頼できるお店を選ぶことが非常に重要になります。
費用をできるだけ抑えたい方、すぐにバッテリー交換をしたい方、データのバックアップの手間を避けたい方は、信頼できる非正規店を探してみるのも一つの方法です。
費用・時間・データ保持、何を重視して選ぶかという判断基準
iPhoneのバッテリー交換場所を選ぶ際には、何を最も重視するかという判断基準を明確にすることが大切です。
費用、時間、データ保持、安心感など、人によって優先したい項目は異なります。
例えば、費用を最優先するなら非正規店が有利ですが、純正部品ではない可能性や保証面でのリスクを考慮する必要があります。
時間を優先し、即日交換を希望する場合も非正規店が選択肢に入りますが、正規店でもタイミングや店舗によっては比較的早く完了することもあります。
データの保持を重視するなら非正規店が便利ですが、万が一に備え、どの方法を選ぶにしてもバックアップは推奨されます。
安心感や信頼性を最優先するなら、費用や時間がかかっても正規店を選ぶのが堅実な選択と言えるでしょう。
重視する項目 | 最適な選択肢(傾向) | 考慮点 |
---|---|---|
費用 | 非正規のiPhone修理店 | 部品の品質、保証、修理後のリスク |
時間(速さ) | 非正規のiPhone修理店(即日対応可能な場合) | 正規店でも店舗や状況による、予約の取りやすさ |
データ保持 | 非正規のiPhone修理店 | 正規店は原則初期化、バックアップはどちらの場合も推奨 |
安心感・信頼性 | Apple Store・正規サービスプロバイダ | 費用、時間、予約の手間 |

色々あって、どれを一番に考えたらいいか迷うな…

ご自身の状況に合わせて優先順位をつけてみましょう。例えば、保証期間内ならまず無償交換可能か確認するのがおすすめですし、急いでいないなら安心感を優先するのも良いですね。
自分がバッテリー交換において何を最も重要視するのかをはっきりさせることで、後悔のない最適な選択肢が見えてきます。
AppleCare+加入状況と無償交換の対象かどうかの確認
iPhoneのバッテリー交換を検討する上で、AppleCare+に加入しているかどうか、そして無償交換の対象となるかは、費用面に大きく関わる非常に重要な確認事項です。
AppleCare+は、通常の製品保証期間(1年間)を延長し、過失や事故による損傷に対する修理サービスなどを受けられる有料の保証プランです。
このAppleCare+に加入している場合、保証期間内であり、かつバッテリーの蓄電容量(最大容量)が本来の80%未満に低下していると診断されれば、無償でバッテリー交換を受けることができます。
通常の保証期間(1年)内であっても、バッテリーの初期不良と判断されれば無償交換の対象となるケースもあります。
確認項目 | 確認方法 | 備考 |
---|---|---|
保証状況 | Apple公式サイトの「保証状況確認」ページでシリアル番号入力 | Appleサポートアプリでも確認可能 |
iPhoneの「設定」>「一般」>「情報」で保証期限を確認 | ||
バッテリー最大容量 | iPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」 | 80%未満がAppleによる交換目安 |
Apple Storeや正規サービスプロバイダで診断を受ける | Appleサポートアプリからも診断依頼が可能 (結果は電話確認) |

自分がAppleCare+に入ってるか、もう保証期間が切れてるか分からないな。どうやって確認すればいい?

iPhoneの「設定」アプリから確認できますよ。「一般」>「情報」と進むと、「AppleCare+」などの保証状況が表示されます。また、バッテリーの最大容量も「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」で確認可能です。
バッテリー交換を依頼する前に、必ずご自身のiPhoneの保証状況とバッテリーの最大容量を確認し、無償交換の条件に当てはまるかチェックしましょう。
【場所別】iPhoneバッテリー交換の料金・時間・メリット比較
どこでiPhoneのバッテリー交換を行うかによって、かかる費用や時間、メリット・デメリットは大きく変わってきます。
それぞれの特徴を理解することが、後悔しない選択への第一歩です。
ここでは、Apple Store・正規サービスプロバイダのような公式窓口と、街中にある非正規iPhone修理店の特徴を詳しく見ていきます。
さらに、モデル別の料金目安や交換にかかる時間の違い、そして推奨できない自分でiPhoneバッテリー交換を行うことのリスクについても解説します。
比較項目 | Apple Store / 正規サービスプロバイダ(正規店) | 非正規iPhone修理店 |
---|---|---|
料金(目安) | モデルにより異なる (例: iPhone 13は14,500円) | 正規店より安い傾向、店舗による差が大きい |
時間(目安) | 持ち込み: 即日~数日 (予約推奨) 郵送: 5~7営業日 | 持ち込み: 即日対応が多い (30分~1時間程度) |
使用部品 | Apple純正部品 | 互換部品の場合が多い |
データ | 原則初期化 (バックアップ必須) | データ保持で交換可能な場合が多い |
安心感・保証 | 高い修理品質、Appleの修理後保証 | 店舗による品質差、Apple保証対象外リスク |
メリット | 純正部品、保証、AppleCare+対象なら無料も | 費用が安い、即日対応、データ保持 |
デメリット | 費用高め、時間がかかる場合、データ初期化 | 互換部品、品質・保証の懸念 |
ご自身のiPhoneの状態や、何を最も重視するか(料金、時間、安心感など)を考え、最適な交換場所を選びましょう。
Apple Store・正規サービスプロバイダの特徴(料金・時間・純正部品)
Apple Storeや正規サービスプロバイダ(ビックカメラ、カメラのキタムラなど、以下「正規店」と称する場合もあります)は、Appleが公式に認めたiPhoneの修理・サポート拠点です。
最大のメリットは、交換に使用されるバッテリーがApple純正部品であること、そしてApple基準の高い修理品質と修理後の保証が提供される点です。
AppleCare+に加入していて、バッテリーの最大容量が80%未満などの条件を満たせば、無料で交換できる可能性があります。
一方で、デメリットとしては、料金が非正規店と比べて高めになる傾向があります(例:iPhone 13で14,500円 ※2024年6月時点、AppleCare+保証対象外の場合)。
Apple Storeのジーニアスバーや一部の正規サービスプロバイダでは予約が必須であり、混雑状況によっては希望の日時に予約が取りにくかったり、修理に時間がかかったりする場合があります。
また、修理プロセスでiPhoneが初期化される可能性が高いため、事前のデータバックアップが欠かせません。

Apple Storeって、安心だけど予約が取りにくかったり、データが消えちゃったりするのが心配だな…

確かに予約やデータの懸念はありますが、純正部品での交換と保証が魅力ですよ
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
部品 | Apple純正部品を使用 | – |
品質・保証 | 高い修理品質、Appleの修理後保証 | – |
料金 | AppleCare+対象なら無料の場合あり | 保証対象外の場合、非正規店より高め |
時間 | – | 予約必須の場合が多く、修理に時間がかかる可能性 |
データ | – | 原則初期化(要バックアップ) |
その他 | カメラのキタムラなど店舗多数 | ジーニアスバー(Apple Store)は混雑傾向 |
純正部品による修理の安心感を最優先したい方や、AppleCare+の保証を利用したい方にとって、Apple Storeや正規サービスプロバイダは最適な選択肢となります。
非正規iPhone修理店の特徴(費用・即日対応・データ保持)
非正規iPhone修理店とは、Appleからの正規認定は受けていない、独立系のiPhone修理業者を指します。
「スマホ修理工房」や「iCracked」など、全国展開している比較的大きな業者から、地域密着型の小さな店舗まで様々です。
大きなメリットは、費用が正規店よりも安い傾向にある点です。
また、店舗によっては予約なしで持ち込みができ、即日修理に対応してくれる場合が多く、修理時間が30分~1時間程度と短いことも魅力です。
さらに、iPhone内のデータを消去せずにバッテリー交換を行ってくれる店舗が多い点も、バックアップの手間を省きたい方には嬉しいポイントでしょう。
しかし、デメリットも存在します。
交換に使用されるバッテリーはApple純正ではなく、互換バッテリーとなることがほとんどです。
修理の品質は店舗によってばらつきがある可能性があり、修理後にAppleの公式保証が受けられなくなるリスクも伴います。
そのため、信頼できる業者を慎重に選ぶことが非常に重要になります。

非正規店は安くて早そうだけど、ちゃんと直るのかな?データ消えないのは嬉しいけど…

お店選びが重要ですが、費用とスピード重視なら検討価値があります
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
部品 | – | 互換バッテリーの場合が多い |
品質・保証 | – | 品質にばらつきの可能性、Apple保証対象外になるリスク |
費用 | 正規店より安い傾向 | – |
時間 | 即日対応可能な店舗が多い | – |
データ | 消さずに交換できる場合が多い | – |
その他 | 予約不要な店舗も、駅近くなど利便性高い | 信頼できる業者選びが重要 |
費用を抑えたい、できるだけ早く交換を完了させたい、データを消したくない、という要望が強い場合には、非正規iPhone修理店も有力な選択肢となります。
ただし、利用する際は事前にインターネットでの評判を確認するなど、信頼できる店舗かしっかり見極めましょう。
iPhoneモデル別バッテリー交換料金の目安比較
iPhoneのバッテリー交換料金は、お使いのiPhoneのモデル(機種)によって異なります。
ここでは、Apple Store/正規サービスプロバイダと非正規修理店における料金の目安を比較してみます。
一般的に、Apple Store/正規店では、iPhone 14シリーズのような比較的新しいモデルほど料金が高くなる傾向です。
例えば、iPhone 11シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone Xシリーズなどは一律14,500円、iPhone SE(第3世代)は11,200円となっています(これらは2024年6月時点のAppleCare+保証対象外の場合の税込料金です)。
一方、非正規店の料金は、店舗や使用するバッテリー部品(互換バッテリーのグレードなど)によって価格設定が大きく異なります。
目安としては、正規店よりも数千円程度安い場合が多いですが、必ずしもそうとは限りません。

私のiPhone 13だと、Apple Storeだと14,500円か…非正規店だと安くなる可能性もあるんだね

はい、ただし非正規店は価格だけでなく品質や保証も確認しましょう
モデル | Apple Store/正規店(料金目安・税込) | 非正規店(料金目安・税込) |
---|---|---|
iPhone 14シリーズ | 15,800円 | 8,000円~15,000円程度 |
iPhone 13シリーズ | 14,500円 | 7,000円~13,000円程度 |
iPhone 12シリーズ | 14,500円 | 6,000円~12,000円程度 |
iPhone SE(第3世代) | 11,200円 | 5,000円~10,000円程度 |
iPhone 11シリーズ | 14,500円 | 5,000円~11,000円程度 |
iPhone Xシリーズ | 14,500円 | 5,000円~10,000円程度 |
*※上記はあくまで目安です。
Appleの料金は2024年6月時点、非正規店の料金は店舗や使用部品により変動します。
*
バッテリー交換を検討する際は、まずご自身のiPhoneモデルに対応する料金をApple公式サイトや近隣の修理店のウェブサイトなどで確認し、予算に合った交換場所を選ぶことが大切です。
バッテリー交換にかかる時間の比較(持ち込み・郵送)
iPhoneのバッテリー交換にかかる時間は、どこに依頼するか、そして持ち込みか郵送かという方法によって大きく異なります。
ご自身の都合に合わせて最適な方法を選びましょう。
店舗への持ち込みの場合、Apple Storeや正規サービスプロバイダでは、予約状況や店舗の混雑具合、修理の内容によって所要時間が変わります。
スムーズにいけば即日で完了することもありますが、数時間待ったり、場合によってはiPhoneを数日間預ける必要があったりします。
特にApple Storeのジーニアスバーは人気が高く、予約していても待ち時間が発生することがあります。
一方、多くの非正規修理店では即日対応を強みとしており、バッテリー交換だけであれば30分から1時間程度で完了する店舗も珍しくありません。
Appleに郵送で修理を依頼する方法もあります。
この場合、店舗に出向く手間は省けますが、iPhoneを発送してから手元に戻ってくるまで、配送期間を含めて通常5〜7営業日程度の時間を要します。
その間iPhoneが使えなくなる点に注意が必要です。

すぐに交換してほしいから、郵送はちょっと不便かな。持ち込みでもお店によって時間が違うんだね

お急ぎの場合は、即日対応可能な非正規店か、正規店の予約状況を確認しましょう
交換方法 | 所要時間の目安 | 特徴 |
---|---|---|
Apple Store/正規店への持ち込み | 即日~数日 | 予約状況・混雑具合による。ジーニアスバーは待ち時間が発生しやすい |
非正規店への持ち込み | 30分~1時間程度(即日完了が多い) | 店舗によるが、比較的スピーディー |
Appleへの郵送修理 | 5~7営業日程度(配送期間含む) | 店舗に行く手間はないが、手元にiPhoneがない期間が長くなる |
交換にどれくらいの時間をかけられるか、iPhoneが手元にない期間はどれくらい許容できるか、などを考慮して、持ち込み(正規店/非正規店)か郵送か、ご自身のライフスタイルに合った方法を選択することが重要になります。
【非推奨】自分でiPhoneバッテリー交換を行うことのリスク
インターネット通販サイトなどでは、iPhoneのバッテリー交換キットが比較的安価で販売されています。
しかし、自分でiPhoneのバッテリー交換を行うことは、費用を抑えられる可能性以上に大きなリスクを伴うため、強く推奨しません。
iPhoneの内部構造は非常に精密にできており、分解・組立には専門的な知識と専用の工具が不可欠です。
作業中に誤ってディスプレイケーブルを切断したり、ロジックボード(基板)を傷つけたりしてしまうと、バッテリー以外の部分まで故障させ、最悪の場合iPhoneが起動しなくなる恐れがあります。
さらに深刻なのは、リチウムイオンバッテリーの取り扱いに関するリスクです。
バッテリーに穴を開けたり、過度な力を加えたりすると、発火や爆発を引き起こす危険性があり、火災や怪我につながる可能性も否定できません。

自分でやれば一番安上がりかもって思ったけど、壊しちゃったら元も子もないし、危ないのか…

はい、費用以上のリスクがあるので、専門業者に依頼するのが安全です
自分で交換するリスク |
---|
iPhone本体の故障(画面、基板、ケーブル損傷など) |
バッテリーの発火・爆発による怪我 |
作業時間がかかり、成功する保証がない |
防水・防塵性能の低下 |
Appleの保証が完全に受けられなくなる |
これらのリスクを考えると、たとえ費用がかかったとしても、Apple Store/正規サービスプロバイダや信頼できる非正規修理店など、専門の技術者にiPhone バッテリー交換を依頼するのが、最も安全で確実な方法と言えます。
- Apple Store・正規サービスプロバイダの特徴(料金・時間・純正部品)
- 非正規iPhone修理店の特徴(費用・即日対応・データ保持)
- iPhoneモデル別バッテリー交換料金の目安比較
- バッテリー交換にかかる時間の比較(持ち込み・郵送)
- 【非推奨】自分でiPhoneバッテリー交換を行うことのリスク
iPhoneバッテリー交換時期のサインとバッテリー状態の確認方法
- バッテリー劣化を示すiPhoneの具体的な症状
- 設定アプリで確認可能なバッテリー最大容量(パーセント表示)
- Appleサポートアプリや店舗でのバッテリー診断
- 交換目安とされる「最大容量80%未満」の意味
- バッテリーの寿命に関わる充電サイクルカウント
iPhoneのバッテリーは消耗品であり、劣化すると様々な不具合が生じます。
交換時期を見極めるサインを知ることが、快適なiPhoneライフを維持するために重要です。
具体的な症状から、設定アプリで確認できるバッテリーの最大容量、Appleの公式診断、そして交換の目安とされる80%の意味や充電サイクルまで、バッテリーの状態を把握する方法を解説いたします。
これらの方法でバッテリーの状態を正確に把握し、適切なタイミングでの交換を検討しましょう。
バッテリー劣化を示すiPhoneの具体的な症状
iPhoneのバッテリーが劣化してくると、いくつかの特徴的な症状が現れ始めます。
例えば、「以前より明らかにバッテリーの減りが早くなった」「アプリの使用中に突然シャットダウンする」「充電しても100%までなかなか到達しない、またはすぐに減る」「バッテリー残量表示が不安定(例:40%あったのに急に10%になる)」などが挙げられます。
これらの症状が頻繁に起こるようになったら、バッテリー交換を考えるサインです。
症状例 | 具体的な状況 |
---|---|
バッテリーの減りが早い | 朝フル充電しても夕方前に切れる、モバイルバッテリーが手放せない |
突然のシャットダウン | 特定のアプリ使用中や、寒い場所で電源が落ちる |
充電の異常 | 満充電に時間がかかる、充電してもすぐに残量が減る |
バッテリー残量表示の不安定 | 残量表示が急激に変動する、実際の残量と表示が合っていない |
パフォーマンスの低下 | アプリの起動や動作が遅くなる |

最近、外出先でiPhoneの電源が急に落ちることがあって困るんだよね…これもバッテリーのせい?

はい、突然のシャットダウンはバッテリー劣化の代表的な症状の一つです
これらの症状は、バッテリーがiPhoneに必要な電力を安定して供給できなくなっている証拠と言えます。
設定アプリで確認可能なバッテリー最大容量(パーセント表示)
iPhoneには、バッテリーの健康状態を簡単にチェックできる機能が備わっています。
それが「バッテリー最大容量」の表示です。
これは、新品時と比較して現在のバッテリーが蓄えられる充電量の目安をパーセントで示します。
「設定」アプリを開き、「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」と進むと、「最大容量」という項目にパーセント表示で確認できます。
例えば「90%」と表示されていれば、新品時の90%の容量まで充電できる状態という意味になります。

設定で確認できるのは便利だけど、この数字がいくつになったら交換すればいいの?

一般的には80%未満が交換の目安とされていますが、詳しくは後述しますね
この「最大容量」はバッテリーの劣化具合を知るための重要な指標となります。
Appleサポートアプリや店舗でのバッテリー診断
より正確なバッテリー状態を知りたい場合や、交換の相談をしたい場合は、Apple公式の診断を利用する方法があります。
AppleサポートアプリをiPhoneにインストールすれば、アプリ内からバッテリー診断を実行できます。
診断結果自体はアプリ上には表示されませんが、そのまま電話サポートへ繋いで結果を確認したり、修理の予約に進むことが可能です。
また、Apple Storeのジーニアスバーや正規サービスプロバイダの店舗に持ち込み、スタッフに直接診断してもらうこともできます。
診断方法 | 特徴 | 確認方法 |
---|---|---|
Appleサポートアプリ | 自宅で手軽に診断可能、他のハードウェアチェックも同時に実行 | アプリ内で診断後、電話サポートで結果確認 |
Apple Store(持ち込み) | 専門スタッフによる詳細な診断、その場で交換相談・予約が可能 | ジーニアスバーで診断・結果説明を受ける |
正規サービスプロバイダ | Apple Store同様の診断が可能、店舗数が多く利用しやすい場合がある | 店舗スタッフによる診断・結果説明を受ける |
これらの公式診断を利用すれば、バッテリーの状態を正確に把握し、交換が必要かどうかを判断する助けとなります。
交換目安とされる「最大容量80%未満」の意味
バッテリー交換を検討する際によく耳にするのが「最大容量80%未満」という基準です。
これは、Appleがバッテリー交換サービスの対象としている目安の一つです。
最大容量が80%を下回ると、バッテリーの劣化が進んでおり、iPhoneのパフォーマンスに影響が出始めたり、前述したような症状(急なシャットダウンなど)が起こりやすくなるとされています。
AppleCare+に加入している場合、保証期間内に最大容量が80%未満になれば、無料でバッテリー交換を受けられる対象となります。

じゃあ、80%以上ならまだ交換しなくても大丈夫ってこと?

80%はあくまで目安です。80%以上でも、使い方や症状によっては交換を検討する価値はありますよ
ただし、80%未満でなくても、バッテリーの減りが異常に早いなど、不便を感じている場合は交換を検討しても良いでしょう。
バッテリーの寿命に関わる充電サイクルカウント
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーの寿命には、「充電サイクルカウント」という考え方が関わっています。
充電サイクルとは、バッテリー容量の100%に相当する電力を放電(使用)した回数のことです。
例えば、1日でバッテリーを75%使用してフル充電し、翌日に25%使用した場合、合計100%の使用となり、これで1サイクルとカウントされます。
Appleによると、iPhoneのバッテリーは通常の条件下で使用した場合、フル充電サイクルを500回繰り返しても、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。
つまり、500回がバッテリー交換を意識し始める一つの目安となります。
毎日充電するような使い方であれば、約1年半から2年で500サイクルに達する計算になるため、この期間がバッテリーの寿命の一つの目安と言えます。
後悔しないiPhoneバッテリー交換の具体的な手順と準備
- 交換前に必須となるデータバックアップ(iCloud利用)
- パソコン(iTunesまたはFinder)を利用したデータバックアップ手順
- Apple Store「ジーニアスバー」の予約方法と当日の流れ
- 正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラなど)の検索と利用方法
- Appleへの郵送修理の申し込み手順と期間
- 非正規iPhone修理店の選び方と注意すべき点
- バッテリー交換前の「iPhoneを探す」設定オフの必要性
iPhoneのバッテリー交換で後悔しないためには、事前の準備と正しい手順を理解しておくことが非常に重要です。
データバックアップの方法から、Apple Storeや正規サービスプロバイダの利用手順、郵送修理、非正規店の選び方、そして忘れがちな「iPhoneを探す」設定のオフまで、具体的なステップを解説します。
これらの準備と手順をしっかり行うことで、スムーズかつ安心してiPhoneのバッテリー交換を進めることができます。
交換前に必須となるデータバックアップ(iCloud利用)
iCloudは、Appleが提供するクラウドサービスで、Wi-Fi環境があればiPhone単体でデータをバックアップできる手軽な方法です。
無料で利用できるのは5GBまでという制限がありますが、写真、連絡先、アプリデータなどをインターネット上に安全に保存できます。
設定アプリから簡単にバックアップを開始でき、所要時間はデータ量や通信環境によって異なりますが、夜間充電中に自動でバックアップする設定も可能です。

Wi-Fiがあれば簡単にできるのは便利そうだけど、5GBで足りるかな?

写真が多い場合は容量が足りなくなることもあるため、事前にiCloudストレージの使用状況を確認し、必要であれば有料プランへのアップグレードも検討しましょう
Apple Storeなど正規店でのバッテリー交換ではデータが初期化される可能性が高いため、iCloudバックアップは必須の準備作業となります。
パソコン(iTunesまたはFinder)を利用したデータバックアップ手順
iTunes(Windows PCや古いMac)またはFinder(macOS Catalina以降) を使用すると、お使いのパソコンにiPhoneのデータを丸ごとバックアップできます。
iCloudの無料容量(5GB)を超える大容量データも、パソコンの空き容量次第で費用をかけずに保存可能です。
LightningケーブルでiPhoneとパソコンを接続し、iTunesまたはFinderを起動して「今すぐバックアップ」をクリックするだけで、iCloudよりも多くの項目(アプリ内データやヘルスケアデータなど※暗号化時)をバックアップできます。
iTunes/Finder バックアップ手順の概要 |
---|
1. iPhoneとパソコンをLightningケーブルで接続 |
2. パソコンでiTunesまたはFinderを開く |
3. デバイスを選択 |
4. 「今すぐバックアップ」をクリック(※パスワード保護推奨) |
5. バックアップ完了まで待機 |
パソコンをお持ちで、より完全なバックアップを取りたい方には、この方法がおすすめです。
Apple Store「ジーニアスバー」の予約方法と当日の流れ
ジーニアスバーは、Apple Store内にあるテクニカルサポートカウンターのことです。
バッテリー交換を含む修理や相談を受け付けています。
利用するには事前の予約がほぼ必須です。
Appleのウェブサイトまたは「Appleサポート」アプリから予約できますが、特に週末は混雑し、予約が取りにくい場合があります。
予約可能な日時は1週間先まで表示されることが多いです。
当日は予約時間にApple Storeへ行き、スタッフに予約名を伝えて受付します。
診断後、バッテリー交換が必要と判断されれば、時間(早ければ1時間程度、混雑時やリペアセンター送付の場合は数日)と料金(保証対象外の場合、機種による。
例: iPhone 13 は14,500円(2024年時点))の説明を受けて手続きを進めます。

予約が取りにくいって聞くけど、どうすればいい?

希望日の予約枠が埋まっている場合は、こまめにアプリやウェブサイトをチェックするか、比較的空いている平日を狙う、または他の正規サービスプロバイダも検討しましょう
スムーズな手続きのため、予約時間の厳守と、事前のデータバックアップ、Apple IDとパスワードの確認を忘れないようにしましょう。
正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラなど)の検索と利用方法
Apple正規サービスプロバイダとは、Appleから認定を受け、Apple製品の修理サービスを提供している店舗です。
カメラのキタムラやビックカメラなどが代表的です。
Apple Storeと同様に、純正部品を使用した質の高い修理が受けられます。
Appleのウェブサイトにある「場所を検索」ページで、お近くの正規サービスプロバイダを検索可能です。
住所や現在地、サポートを受けたい製品(iPhone)を選択して検索すると、店舗リストと地図が表示されます。
持ち込み修理が基本ですが、店舗によっては予約が必要な場合や、受付時間が異なる場合があるため、事前にウェブサイトや電話で確認することをおすすめします。
正規サービスプロバイダ検索手順(Appleウェブサイト) |
---|
1. Appleサポートページへアクセス |
2. 「修理」セクションへ進む |
3. 「持ち込み修理」を選択し「Apple正規サービスプロバイダを探す」をクリック |
4. 「サービス」を選び、住所/現在地と製品「iPhone」を入力して検索 |
5. 近隣の店舗リストと情報を確認 |
Apple Storeが近くにない場合や、予約が取りにくい場合の有力な選択肢となります。
Appleへの郵送修理の申し込み手順と期間
郵送修理は、お近くにApple Storeや正規サービスプロバイダがない場合や、店舗へ行く時間がない場合に便利な選択肢です。
Appleのウェブサイトまたは電話サポートから申し込みます。
申し込み後、Apple指定の配送業者が指定日時にiPhoneを集荷に来てくれます(梱包材が送られてくる場合あり)。
修理期間は、iPhoneがAppleリペアセンターに到着してから通常5~7営業日(配送期間含む)ほどかかります。
料金は持ち込み修理と同額ですが、代替機が必要な場合は別途検討が必要です。

郵送だと時間がかかるみたいだけど、その間iPhoneが使えないのは困る…

代替機貸し出しサービス(有料の場合あり)を利用するか、古いiPhoneなど代替手段を用意しておく必要がありますね
手続きは自宅で完結しますが、iPhoneが手元にない時間が長くなる点を考慮して利用を検討しましょう。
非正規iPhone修理店の選び方と注意すべき点
非正規のiPhone修理店は、Appleの認定を受けていない独立系の店舗です。
街中や駅近くでよく見かけます。
メリットは料金が比較的安いことや、即日修理に対応している店舗が多い点、データを消さずにバッテリー交換してくれることが多い点です。
しかし、注意点もあります。
使用されるバッテリーはApple純正ではなく互換品であり、品質にばらつきがある可能性があります。
修理後にAppleの保証が受けられなくなるリスクや、修理技術によっては他の不具合が発生する可能性もゼロではありません。
総務省の「登録修理業者制度」に登録されているかどうかも、信頼性の一つの目安になります。
非正規店を選ぶ際のチェックポイント | 確認事項 |
---|---|
修理実績 | 実績が豊富か、口コミ・評判は良いか |
使用部品 | バッテリーの種類(互換品の場合、品質保証は?) |
料金体系 | 事前に見積もりを取り、追加料金がないか確認 |
修理時間 | 即日対応可能か、具体的な所要時間 |
保証 | 修理後の保証期間や内容はあるか |
データ保護 | データは消去されるか、プライバシー保護体制 |
登録修理業者制度 | 総務省の登録業者かどうか |
費用や時間を優先する場合は選択肢になりますが、リスクを理解した上で、信頼できる店舗を慎重に選びましょう。
バッテリー交換前の「iPhoneを探す」設定オフの必要性
「iPhoneを探す」は、紛失・盗難時にiPhoneの位置を特定したり、遠隔でロックしたりするための重要なセキュリティ機能です。
Apple Store、正規サービスプロバイダ、郵送修理のいずれの場合でも、バッテリー交換を含む修理に出す前には、この「iPhoneを探す」機能を必ずオフにする必要があります。
この設定がオンのままだと、アクティベーションロックがかかった状態となり、Appleの技術者が修理作業(診断や部品交換後の動作確認など)を進められません。
オフにするには、設定アプリから Apple ID のパスワード入力が必要です。

もしオフにし忘れたらどうなるの?

修理を受け付けてもらえないか、修理作業が開始されずに返却されてしまう可能性があります。二度手間にならないよう、預ける直前に必ず確認しましょう
修理をスムーズに進めるための必須作業ですので、忘れずに設定を確認し、オフにしてからiPhoneを預けましょう。
よくある質問(FAQ)
- Q非正規店でのiPhoneバッテリー交換は安いと聞きますが、何かリスクはありますか?
- A
非正規店では、Apple純正ではない互換バッテリーが使われることが多く、品質にばらつきが見られます。修理後に別の不具合が発生したり、iPhoneがAppleの公式保証を受けられなくなったりする可能性があります。そのため、非正規店を選ぶ際は、お店の実績や評判を十分に確認する必要があります。
- Qバックアップを取るのが面倒です。もしバックアップなしでバッテリー交換に出したらどうなりますか?
- A
特にApple Storeや正規サービスプロバイダでは、修理の過程でiPhoneが初期化され、データが全て消去される可能性が高いです。データが消えてしまうと、後から復旧することは基本的にできません。写真や連絡先など大切なデータを守るために、バッテリー交換に出す前のバックアップは必ず実施しましょう。
- Qバッテリー最大容量はまだ81%なのですが、減りが異常に早いです。交換は難しいでしょうか?
- A
Appleの無償交換の目安はバッテリー最大容量80%未満ですが、80%以上であっても、体感としてバッテリーの減りが異常に早い、突然電源が落ちるなどの症状に悩まされている場合は、有料でのバッテリー交換は可能です。Apple Storeや正規サービスプロバイダでバッテリー診断を受け、具体的な症状をスタッフに相談してみることをお勧めします。
- Q使っているiPhone Xのバッテリー交換も、まだApple Storeでお願いできますか? 料金はいくらですか?
- A
はい、iPhone Xのようなモデルでも、多くの場合Apple Storeや正規サービスプロバイダでバッテリー交換の対応が可能です。ただし、非常に古いモデルになると部品がなく対応できないこともあります。iPhone Xのバッテリー交換料金は、AppleCare+の保証対象外であれば、14,500円(税込)となります(2024年6月時点のApple公式情報)。
- QAppleに郵送でバッテリー交換を頼む間、代替機を借りることはできますか?
- A
Appleでは、郵送修理期間中にiPhoneが手元になくなる不便さを解消するため、代替機を貸し出すサービス(エクスプレス交換サービスなど)を提供していることがあります。しかし、これは通常AppleCare+の特典であったり、有料のオプションサービスとなることが多いです。郵送修理を申し込む際に、代替機サービスの利用可否や条件、料金を確認する必要があります。
- QAppleCare+に入っていません。バッテリー交換費用を少しでも安く抑えたいのですが、非正規店以外に方法はありますか?
- A
Apple公式が期間限定でバッテリー交換料金の割引キャンペーンを行うことが過去にありました。また、カメラのキタムラなどの正規サービスプロバイダが独自にキャンペーンを実施している可能性もあります。時期によって実施状況は異なりますので、Apple公式サイトや各プロバイダの情報をこまめにチェックすると良いでしょう。ただし、費用面だけで見ると、一般的には非正規店の方が安い傾向にあります。
まとめ
この記事では、iPhoneのバッテリー交換について、どこでするのが一番良いのか、料金や時間はどれくらいかかるのか、ご自身で交換時期を見極める方法や、大切なデータを守るためのバックアップ手順まで、詳しく解説しました。
- バッテリー交換ができる場所(Apple Store/正規店と非正規店)それぞれのメリット・デメリット
- モデルごとの料金目安、交換にかかる時間、データが消えるかどうかの違い
- 交換を考えるべきサイン(症状やバッテリー最大容量80%未満の目安)と確認方法
- 後悔しないために必ず行いたいデータバックアップのやり方
この記事を参考に、費用・時間・安心感など、ご自身が最も重視する点に合わせて最適な交換方法を選び、バッテリーの心配なく快適にiPhoneを使える毎日を取り戻してください。
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