洋服を着ていれば隠れてしまうお腹周り。でも、鏡を見た時に「あれ？」と気になってしまうことはありませんか？
実は、お腹周りは脂肪がつきやすく、一度ついてしまうと落とすのが難しい場所なんです。
お腹周りの脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。
皮下脂肪は手でつまめる脂肪で、内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪です。内臓脂肪が多いと、お腹がぽっこり出てしまうだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
効率的に内臓脂肪を落とすには、有酸素運動と筋トレを組み合わせることが重要です。有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高く、ウォーキングやジョギング、水泳などが効果的です。
筋トレは、筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げ、太りにくい体作りに役立ちます。お腹周りの筋肉を鍛えるには、クランチやプランクなどがおすすめです。
さらに、食事にも気を配ることが大切です。
特に、糖質や脂質の摂りすぎに注意し、タンパク質を積極的に摂取するように心がけましょう。
食物繊維を多く含む野菜や海藻、きのこなども積極的に摂取することで、腸内環境を整え、代謝アップにも繋がります。
最近では、HIIT（高強度インターバルトレーニング）も注目されています。短時間で高い効果が期待できる運動方法で、脂肪燃焼効果だけでなく、心肺機能の向上にも効果があります。
お腹周りのダイエットは、継続することが大切です。
自分に合った運動方法や食事方法を見つけ、無理なく続けられるように工夫しましょう。焦らず、少しずつでも良いので、毎日続けることで、理想のお腹周りを手に入れられるはずです。
