エブリィフレシャスの手入れがめんどくさいと言われる3つの理由とは

エブリィフレシャスの手入れは、簡単ながらも定期的に行う必要があり、その頻度が「めんどくさい」と感じるかどうかの分かれ道となります。

この記事では、エブリィフレシャスの手入れがなぜ負担に感じられるのか、その3つの具体的な理由、モデルごとの手入れ方法と頻度の詳細、そして実際に使っている方のリアルな声や他の選択肢との比較を詳しく解説します。

• エブリィフレシャスの手入れが「めんどくさい」と言われる3つの理由
• 「トール」と「ミニ」それぞれの詳しい手入れ方法と頻度の違い
• ボトル式や他の浄水器と比較した際のメリット・デメリット
• 実際に使っている利用者のリアルな口コミ評価

エブリィフレシャスの手入れの実態 – 作業の容易さと頻度のギャップ

• 作業自体の難易度
• 「めんどくさい」と感じる主な要因、清掃頻度と水の補充
• ボトル交換不要という大きなメリット
• 利便性と手間のトレードオフ関係
• 最終的な評価は利用者の価値観による部分

エブリィフレシャスの評価において、手入れに関する部分は意見が分かれやすいポイントです。

作業そのものの簡単さと、求められる手入れの頻度との間にギャップを感じるかどうかが、満足度を左右する鍵となります。

具体的には、作業自体の難易度は低いものの、「めんどくさい」と感じさせる要因、特に清掃頻度や水の補充が指摘されます。

一方で、ボトル交換が不要という大きなメリットは見逃せません。

この利便性と手間のトレードオフをどう捉えるかで、最終的な評価は個人の価値観によって大きく変わるでしょう。

手軽さと、こまめなケアの必要性、このバランスをどう考えるかが、エブリィフレシャスを選ぶ上での重要な判断材料になります。

作業自体の難易度

エブリィフレシャスの日常的なお手入れ作業は、基本的に難しいものではありません。

タンクの洗浄や各パーツの拭き取りなど、ほとんどの作業は特別な技術や専門知識を必要とせず、ご家庭にある中性洗剤や清潔な布、綿棒などを使って行えます。

公式サイトや取扱説明書には手順が丁寧に解説されているため、初めての方でも戸惑うことは少ないです。

主な手入れ作業	難易度（感覚的な目安）	必要な道具（例）
貯水タンクの洗浄	簡単	中性洗剤、スポンジ
給水口・抽出口の清掃	簡単	清潔な布、綿棒
受け皿の清掃	簡単	中性洗剤、スポンジ
本体・背面の清掃	簡単	清潔な布、掃除機
フィルター交換	普通	新しいフィルター
エアフィルター清掃(ミニ)	やや手間	ドライバー、掃除機

作業そのもののハードルは低いと言えますが、問題はこれらの作業を継続的に行う必要がある点です。

「めんどくさい」と感じる主な要因、清掃頻度と水の補充

作業自体は簡単でも、「めんどくさい」と感じてしまう主な理由は、「清掃の頻度」と「水の補充作業」にあります。

特に卓上型の「ミニ」モデルでは貯水タンクの清掃が3日に1回推奨されており、床置き型の「トール」でもタンクや給水口は毎日の清掃が推奨されています。

加えて、水道水をタンクに注ぐ補充作業も、水の消費量が多い家庭では1日に複数回必要になる場合があります。

ミニモデルのタンク容量は約3.3Lと比較的小さいため、この補充が頻繁になりがちです。

めんどくさい要因	具体的な内容	特に影響が大きいモデル
清掃頻度	貯水タンク（毎日 or 3日に1回）、給水口、抽出口など	ミニ（タンク清掃頻度）
水の補充作業	タンク容量による補充の頻度	ミニ（タンク容量小）
その他	エアフィルター清掃（月1回、ミニのみ）、蓋の水滴など	ミニ

これらのこまめな作業を、忙しい毎日の中で継続していくことが、一部のユーザーにとっては大きな負担感、すなわち「めんどくさい」という感情につながるのです。

ボトル交換不要という大きなメリット

一方で、エブリィフレシャスには重たい水のボトルを交換する手間が一切ないという、非常に大きなメリットがあります。

従来のボトル式ウォーターサーバーで多くの人が負担に感じていた、ボトルの注文、受け取り、保管場所の確保、空ボトルの返却や処分、そして何より重いボトルを持ち上げてサーバーに設置するという一連の作業から完全に解放されます。

水道水を注ぐだけで美味しい水が利用できる手軽さは、時間と労力、そして保管スペースの節約につながります。

ボトル交換不要によるメリット	具体的な内容
労力の削減	重いボトルを持ち上げる必要がない
時間と手間の削減	注文、受け取り、返却（処分）の手間がない
スペースの節約	ボトルの保管場所が不要
在庫管理不要	水切れや注文忘れの心配がない

このボトル管理からの解放というメリットは、日々の細かな手入れの手間を上回る価値があると考えるユーザーも少なくありません。

利便性と手間のトレードオフ関係

エブリィフレシャスは、「利便性の向上」と「セルフメンテナンスの手間」がトレードオフ（二律背反）の関係にある製品と言えます。

ボトル交換という大きな手間をなくし、いつでも浄水された温水・冷水が使えるという高い利便性を実現しました。

しかし、その利便性を維持するためには、ユーザー自身がこまめに清掃や水の補充を行うという、別の種類の手間を受け入れる必要があります。

どちらの手間をより避けたいか、あるいは許容できるかが選択のポイントになります。

要素	エブリィフレシャス	ボトル式ウォーターサーバー
利便性	いつでも浄水された温冷水、ボトル管理不要	温冷水、専門メンテナンス（一部の業者）
必要な手間	頻繁な清掃・水の補充	ボトル注文・受取・保管・交換・処分
向いている人	ボトル管理を避けたい、こまめな作業OK	手入れを最小限にしたい、ボトル管理OK

エブリィフレシャスを選ぶということは、ボトル管理の手間を、日々のセルフメンテナンスの手間と交換することを意味します。

最終的な評価は利用者の価値観による部分

結局のところ、エブリィフレシャスの手入れが「めんどくさい」と感じるかどうかは、使う人の価値観やライフスタイル、そして何を最も重視するかによって大きく異なります。

例えば、ボトル管理のストレスから解放されるメリットを非常に大きいと感じ、日々の細かな作業を「清潔を保つための当然の習慣」として受け入れられる人にとっては、手入れはそれほど苦にならないでしょう。

一方で、家電製品には極力手間をかけたくない、忙しくてこまめな手入れに時間を割けない、と感じる人にとっては、要求されるメンテナンスは「めんどくさい」以外の何物でもないかもしれません。

評価を左右する主な価値観・状況	「手入れは許容範囲」と感じやすい人	「手入れがめんどくさい」と感じやすい人
重視する点	ボトルレスの利便性、水の味、デザイン	手間の少なさ、メンテナンスフリー
性格・習慣	こまめな作業が苦でない、ルーティン化が得意	面倒くさがり、ルーティンワークが苦手
生活スタイル	家事に時間をかけられる、時間に余裕がある	忙しい、家事は効率重視、水の消費量が多い
過去の経験	ボトル式サーバーの管理に非常に苦労した経験がある	他の家電で自動洗浄機能などに慣れている

絶対的な「正解」はなく、ご自身にとってメリットが手入れの手間を上回るかどうかを、事前にしっかり検討することが重要です。

手入れが「めんどくさい」と言われる3つの主な理由

• 理由1: 意外と求められるセルフメンテナンスの頻度
• 理由2: 水道水の補充作業という見落としがちな手間
• 理由3: 自動クリーン機能への期待と現実のギャップ

エブリィフレシャスの手入れが「めんどくさい」と言われる背景には、いくつかの共通した要因があります。

特に、求められる手入れの頻度が、負担に感じられるポイントとなることが多いようです。

具体的には、セルフメンテナンスの頻度、水道水の補充作業、そして自動クリーン機能への期待とのギャップという3つの側面から、その理由を探っていきます。

これら3つの理由を詳しく見ていくことで、「めんどくさい」と感じるポイントがより明確になるでしょう。

理由1: 意外と求められるセルフメンテナンスの頻度

エブリィフレシャスは、サーバーを衛生的に保つために、ユーザー自身による定期的なセルフメンテナンス（お手入れ）が推奨されています。

特に卓上型の「ミニ」モデルでは貯水タンクの洗浄が3日に1回、床置き型の「トール」モデルではタンクと給水口の清掃が毎日必要とされています。

週に1回の抽出口や受け皿の清掃も加わり、これらの継続的な作業が負担と感じられる場合があります。

一つ一つの作業は簡単でも、こまめな頻度での継続が「めんどくさい」という感覚につながることがあります。

理由2: 水道水の補充作業という見落としがちな手間

エブリィフレシャスの大きな利点は、水道水を注ぐだけで利用できる手軽さですが、この「水の補充作業」自体が、意外な手間と感じられることがあります。

特に「ミニ」モデルのタンク容量は約3.3Lと、トールモデル（約5.7L）に比べて小さめです。

そのため、水をたくさん使う家庭やオフィスでは、1日に複数回の補充が必要になることもあり、この繰り返し作業が負担になるケースが見られます。

重たいボトル交換の手間がない代わりに、こまめな補充作業が発生するという点が、見落としがちな負担ポイントです。

理由3: 自動クリーン機能への期待と現実のギャップ

エブリィフレシャスには、サーバー内部の水を衛生的に保つための「UV-LED殺菌機能（SLEEP機能作動時）」が搭載されています。

この機能はタンク内の水を対象としており、内部の衛生維持に貢献します。

しかし、タンクの壁面、水が出てくる抽出口、給水口、受け皿など、外気に触れたり、直接手が触れたりする可能性のある箇所は、手動での清掃が別途必要です。

「自動クリーン機能があるから手入れは不要、もしくは非常に楽」という期待を持っていると、実際に求められる手作業とのギャップに「思ったより手間がかかる」と感じてしまう可能性があります。

【モデル別】エブリィフレシャスの具体的な手入れ方法と頻度一覧

• 床置き型「トール」のメンテナンススケジュール
• 卓上型「ミニ」のメンテナンススケジュール
• トールとミニの手入れ内容・頻度の違い比較
• フィルターカートリッジの交換方法と注意点
• 日常的な清掃で使用する道具（中性洗剤、綿棒など）
• 禁止されている洗浄剤と安全上の注意点

エブリィフレシャスを衛生的に、そして安心して使い続けるためには、定期的なお手入れがとても大切になります。

しかし、「具体的に何をすればいいの？」「モデルによって違うの？」といった疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

ここでは、床置き型の「トール」と卓上型の「ミニ」、それぞれのモデルごとの具体的な手入れ方法と頻度、衛生維持に不可欠なフィルターカートリッジの交換、お手入れに必要な道具、そして誤った使い方を防ぐための安全上の注意点について、一つひとつ詳しく解説していきます。

ご自身のライフスタイルに合ったモデルを選び、正しいお手入れを無理なく続けるための参考にしてください。

床置き型「トール」のメンテナンススケジュール

床置き型の「トール」モデルは、たっぷり使えるタンク容量が魅力ですが、その分、日々のお手入れも大切になってきます。

具体的なお手入れ内容と頻度を見てみると、貯水タンクと給水口は毎日の清掃が推奨されており、水が出てくる抽出口や水受けトレイは週に1回のお手入れが必要です。

手入れ箇所	頻度	主な方法・注意点
貯水タンク	毎日	中性洗剤で洗い、よくすすぐ
給水口	毎日	溜まった水を拭き取り、除菌シート等で清掃
抽出口/コックキャップ	週に1回	綿棒やブラシで内部清掃、キャップは洗剤洗浄、アルコール消毒も可
ドリップトレイ（受け皿）	週に1回	取り外して中性洗剤で洗浄
サーバー本体	月に1回	湿らせた布で拭く（汚れがひどい場合は中性洗剤）、水気を残さない
サーバー背面	月に1回	掃除機でほこりを吸い取り、拭き掃除
フィルターカートリッジ	約7.5ヶ月ごと	交換後、温冷それぞれから捨て水（約1.5L）が必要

一見すると毎日の作業が負担に感じるかもしれません。

しかし、日々のルーティンとして組み込んでしまえば、清潔な状態を保ちやすくなります。

水の消費量が多いご家庭や、お手入れの習慣化が得意な方に向いているスケジュールといえます。

卓上型「ミニ」のメンテナンススケジュール

キッチンカウンターなどにも置きやすいコンパクトさが人気の卓上型「ミニ」モデルは、床置き型「トール」とは少し異なるお手入れスケジュールが設定されています。

大きな違いとして、貯水タンクと給水口の清掃は3日に1回の頻度で良い点です。

その一方で、月に1度はエアフィルター清掃という、ミニモデル特有の作業が必要になります。

手入れ箇所	頻度	主な方法・注意点
貯水タンク	3日に1回	中性洗剤で洗い、よくすすぐ
給水口	3日に1回	溜まった水を拭き取り、除菌シート等で清掃
抽出口/コックキャップ	週に1回	綿棒やブラシで内部清掃、キャップは洗剤洗浄、アルコール消毒も可
ドリップトレイ（受け皿）	週に1回	取り外して中性洗剤で洗浄
サーバー本体	月に1回	湿らせた布で拭く（汚れがひどい場合は中性洗剤）、水気を残さない
サーバー背面	月に1回	掃除機でほこりを吸い取り、拭き掃除
エアフィルター	月に1回 (必須)	ネジを外し、フィルターのほこりを掃除機で吸う（水洗い後は要完全乾燥）
フィルターカートリッジ	約7.5ヶ月ごと	交換後、温冷それぞれから捨て水（約1L）が必要

毎日の清掃がない代わりに、月に一度、少し手間のかかるエアフィルター清掃が加わります。

設置スペースを優先したい方や、毎日の清掃は負担に感じるけれど、月1回の手間なら許容できるという方に適したメンテナンススケジュールです。

トールとミニの手入れ内容・頻度の違い比較

ここまで見てきたように、「トール」と「ミニ」、どちらのモデルを選ぶかによって、お手入れの頻度や内容が異なります。

ご自身の生活スタイルや、どの程度の作業なら続けられそうかを考える上で、この違いは重要なポイントになります。

最も大きな違いは、貯水タンク・給水口の清掃頻度と、エアフィルター清掃の有無です。

トールは毎日タンクを洗う必要がありますが、ミニにはエアフィルター清掃という固有の作業があります。

手入れ項目	頻度（トール）	頻度（ミニ）	備考
貯水タンク・給水口清掃	毎日	3日に1回	どちらも中性洗剤や除菌シートを使用
抽出口・受け皿清掃	週に1回	週に1回	共通の週次メンテナンス
本体・背面清掃	月に1回	月に1回	共通の月次メンテナンス
エアフィルター清掃	なし	月に1回 (必須)	ミニモデル特有の作業、ドライバーと掃除機が必要
フィルターカートリッジ交換	約7.5ヶ月ごと	約7.5ヶ月ごと	交換後の捨て水量に違いあり（トール約1.5L、ミニ約1L）

「毎日コツコツ」派か、「まとめてたまに」派か。

あるいは、ドライバーを使う作業に抵抗があるかどうか。

どちらのメンテナンススケジュールがご自身にとって負担が少なく、無理なく続けられそうか、具体的にイメージしながら検討することが大切になります。

フィルターカートリッジの交換方法と注意点

エブリィフレシャスで、いつでも美味しく安全な水を利用するために欠かせないのが、水道水をろ過してくれるフィルターカートリッジの定期的な交換です。

難しい作業ではありませんが、いくつか注意点があります。

交換の目安は、1日に約3.3L使用した場合で約7.5ヶ月ごとです。

交換時期が近づくと、メーカーから新しいカートリッジが自動的に送られてくるため、注文の手間や交換忘れの心配が少ないのは嬉しいポイントです。

手順	作業内容	注意点
1	古いカートリッジを取り外す	水がこぼれることがあるため、タオル等を準備
2	カートリッジ挿込口周辺を清掃	溜まった水を拭き取り、除菌シート等で清潔にする
3	新しいカートリッジを装着	目印を合わせ、しっかりと最後まで回し入れる
4	タンクに水道水を補充	カートリッジ交換後は必ず行う
5	捨て水を行う	温水・冷水それぞれからコップ数杯分（トール:約1.5L, ミニ:約1L）
6	捨て水完了後、通常通り使用可能	捨て水した水は飲用しない

フィルター交換は、美味しい水を維持するための重要なメンテナンスです。

手順自体はとてもシンプルですが、特に交換後の「捨て水」を忘れずに行うことが、フィルターの性能を十分に引き出し、安全に使用するために重要です。

日常的な清掃で使用する道具（中性洗剤、綿棒など）

エブリィフレシャスのお手入れを始めるにあたって、「特別な洗剤や道具が必要なの？」と心配になるかもしれませんが、その必要はほとんどありません。

ご家庭に普段からあるもので、十分に対応できます。

主に使うのは、食器を洗う時と同じ中性洗剤、水が出てくる抽出口など細かい部分を掃除するための綿棒、そして水気を拭き取るための清潔な布やキッチンペーパーなどです。

ミニモデルのエアフィルター清掃には、ご家庭にあるプラスドライバーと掃除機を使用します。

主な清掃箇所	使用する道具
貯水タンク	食器用中性洗剤、スポンジ
給水口	清潔な布、キッチンペーパー、除菌シート（アルコール不使用のもの）
抽出口/コックキャップ	綿棒、小さいブラシ、食器用中性洗剤、アルコール系衛生剤（任意）
ドリップトレイ（受け皿）	食器用中性洗剤、スポンジ
サーバー本体・背面	清潔な布、水、（汚れがひどい場合）食器用中性洗剤、掃除機
エアフィルター（ミニのみ）	プラスドライバー、掃除機、清潔な布（水洗いした場合）
カートリッジ挿込口	清潔な布、キッチンペーパー、除菌シート（アルコール不使用のもの）

このように、特別な準備はほとんど必要ありません。

日頃から使っている洗剤や掃除道具を、エブリィフレシャスのお手入れにも活用できるので、思い立った時にすぐに清掃を始められる手軽さがあります。

禁止されている洗浄剤と安全上の注意点

エブリィフレシャスを安全に、そして長く使い続けるためには、お手入れの際に使用してはいけない洗浄剤を使わないこと、そして基本的な安全ルールを守ることが非常に重要となります。

誤った方法で手入れを行うと、サーバーの故障や変質、思わぬ事故につながる可能性もあります。

特に注意したいのは洗剤の種類です。

シンナーやベンジン、漂白剤などの塩素系洗浄剤、あるいは酸性タイプの洗剤は、部品を傷めたり変質させたりする恐れがあるため、絶対に使用しないでください。

また、感電や故障を防ぐため、お手入れの前には必ず電源プラグをコンセントから抜く習慣をつけましょう。

禁止事項・注意点	内容・理由
使用禁止の洗浄剤	シンナー、ベンジン、アルコール（※）、塩素系・酸性タイプの洗浄剤、みがき粉、たわし等
サーバー本体の水洗い・水かけ禁止	内部に水が入り、故障や感電の原因となるため
お手入れ前の電源プラグ抜き忘れ	感電やショート、誤作動によるやけどの危険があるため
抽出口清掃時の綿棒等の差し込みすぎ	内部機構を破損させる可能性があるため
エアフィルター清掃後の濡れた状態での取り付け（ミニ）	故障の原因となるため、水洗いした場合は完全に乾燥させる
手入れ後の部品の取り付け不備	水漏れや正常に動作しない原因となるため

※アルコールについては、抽出口の消毒に限り使用を推奨する情報もありますが、基本的にはメーカー指定以外の箇所や方法での使用は避けるのが無難です。

お手入れは、清潔さを保つために重要ですが、安全に行うことが大前提です。

取扱説明書に記載されている指示をよく読み、正しい方法で、安全に注意しながらお手入れを行うことが、エブリィフレシャスを長く快適に使うための秘訣です。

【口コミ・比較】利用者のリアルな声と他の選択肢

• 肯定的な口コミ: 手軽さやメリットを感じる意見
• 否定的な口コミ: 負担や不満を感じる意見
• 他社浄水型ウォーターサーバーとのメンテナンス比較
• ボトル式ウォーターサーバーとの手間比較
• ポット型・蛇口直結型浄水器との違い

エブリィフレシャスの手入れについて、実際に使っている方がどのように感じているのか、利用者の正直な声を確認することは非常に大切です。

肯定的な意見と否定的な意見の両方に耳を傾けることで、メリットとデメリットを冷静に判断できます。

さらに、他のウォーターサーバーや浄水器と比較することで、エブリィフレシャスのメンテナンスの手間がどの程度のものなのか、客観的に理解する手助けになります。

利用者のリアルな声や他の選択肢との比較を通じて、ご自身の価値観やライフスタイルにエブリィフレシャスが本当に合っているのか、じっくりと考えてみましょう。

肯定的な口コミ: 手軽さやメリットを感じる意見

エブリィフレシャスの手入れに関して、「思ったよりも簡単だった」「この便利さを考えれば苦にならない」といった肯定的な口コミも少なくありません。

特に評価されているのは、重たい水のボトルを注文したり、受け取って保管したり、そして空になったボトルを交換したりする手間が一切なくなる点です。

「電気ポットのお手入れと同じような感覚です」「ボトル交換の手間がなくなっただけで、すごく楽になりました」といった声が、そのメリットの大きさを物語っています。

肯定的な口コミ例
ボトル交換、注文、受け取り、保管場所の確保が不要で快適
定額制で料金がわかりやすい
デザインがおしゃれでインテリアに馴染む
作業自体は慣れれば簡単
電気ポットの手入れと変わらない感覚
いつでも美味しい冷水・温水が使えて便利さが上回る

ボトル交換に伴う一連の作業を最も負担に感じている方にとっては、エブリィフレシャスで必要となる日々のお手入れは、十分に許容できる範囲内だと感じられることが多いようです。

否定的な口コミ: 負担や不満を感じる意見

その一方で、「実際に使ってみたら手入れが思ったより面倒だった」「続けるのが負担に感じる」という否定的な口コミも確かに存在します。

具体的には、特に卓上型の「ミニ」モデルで推奨されている3日に1回の貯水タンクの洗浄や、水の消費量によっては頻繁になる水道水の補充作業が、「想像していたよりも手間がかかる」「意外と面倒くさい」と感じる要因になっているようです。

「タンクの蓋を開けるときに水滴がこぼれやすい」「ミニのエアフィルター掃除にはドライバーが必要で少し手間」といった、細かな使い勝手に関する不満の声も聞かれます。

否定的な口コミ例
ミニのタンク洗浄（3日に1回）が思ったより大変
水道水の補充が頻繁で面倒
タンクの蓋を開ける際に水滴が垂れる
抽出口や受け皿の掃除が地味に手間
ミニのエアフィルター清掃が面倒
UV-LEDだけでは全ての清掃は不要にならない

日々の生活が忙しく、少しでも家事の手間を減らしたいと考えている方や、こまめな作業を継続するのが苦手な方にとっては、これらのメンテナンスがデメリットとなり、負担に感じてしまう可能性があるでしょう。

他社浄水型ウォーターサーバーとのメンテナンス比較

エブリィフレシャスと同じように、水道水を注いで使う浄水型ウォーターサーバーは、他にも様々なメーカーから登場しています。

メンテナンスの方法や頻度は各社で異なるため、比較検討することが大切です。

例えば、ハミングウォーターはフィルター交換（4ヶ月ごと）が主なメンテナンスで、日常的なタンク洗浄は必須とされていません。

ロッカ（Locca）の「Slim-R」は、UV殺菌機能に加え、年に1度の定期メンテナンス（フィルター交換など）が料金に含まれています。

エブリィフレシャスはセルフメンテナンスが基本となる点が特徴です。

項目	エブリィフレシャス（ミニ）	ハミングウォーター	ロッカ（Slim-R）
タンク洗浄頻度	3日に1回 (推奨)	基本的に不要	基本的に不要
フィルター交換目安	約7.5ヶ月	4ヶ月	8ヶ月 (定期配送)
内部クリーン機能	UV-LED殺菌	UV殺菌	UV殺菌、温水循環
定期メンテナンス(業者)	なし (本体交換は有償)	なし	年1回 (料金内)
利用者による主な手入れ	タンク洗浄、各部清掃、補充	各部拭き掃除、補充	各部拭き掃除、補充

ご自身のメンテナンスに対する許容度や、どのような機能・サポートを重視するかによって、最適なサーバーは異なります。

各社の特徴をよく比較し、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ボトル式ウォーターサーバーとの手間比較

従来からあるボトル式のウォーターサーバーとエブリィフレシャスを比べると、手間の種類が根本的に異なります。

ボトル式ウォーターサーバー（例: プレミアムウォーター、コスモウォーターなど）の多くは、サーバー内部の洗浄といった専門的なメンテナンスを、定期的（1年～数年ごと）にメーカーや販売店が行ってくれるサービスが付帯しています。

利用者が日常的に行う手入れは、主に注ぎ口や水受けトレイの拭き掃除程度で済む場合が多いです。

その反面、重たい水のボトルを注文し、配達を受け取り、家の中に保管し、空になったらサーバーに設置（交換）し、使用済みのボトルを返却または処分するという、一連のボトル管理の手間が発生します。

手間の種類	エブリィフレシャス（浄水型）	ボトル式ウォーターサーバー
利用者の主な手間	日々の清掃・水の補充	ボトルの注文・受取・保管・交換・処分
定期メンテナンス	セルフメンテナンスが基本	業者による内部洗浄などが多い
水の補充	水道水を注ぐ	重いボトルを持ち上げて交換
ボトル関連の作業	一切不要	注文・受取・保管・処分が必要
日常の清掃頻度	毎日～週1回程度	週1回～月1回程度が多い

エブリィフレシャスは、ボトル管理に伴う様々なストレスから完全に解放される代わりに、ご自身でサーバーを清潔に保つためのこまめな手入れが必要になります。

どちらのタイプがご自身にとってより負担が少ないか、よく考えてみることが大切です。

ポット型・蛇口直結型浄水器との違い

より手軽に水道水を浄水する方法として、ポット型浄水器（例: ブリタ、東レ トレビーノなど）や、蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器（例: クリンスイ、パナソニックなど）があります。

これらの浄水器は、定期的にフィルターカートリッジを交換する必要はありますが、エブリィフレシャスのようなサーバー本体の清掃といった手間は基本的にかかりません。

ただし、ポット型の場合は、使うたびにポット本体を洗う必要があり、水を頻繁に補充する手間も生じます。

蛇口直結型は、取り付けやカートリッジ交換が比較的容易ですが、温水機能はありません。

項目	エブリィフレシャス	ポット型浄水器	蛇口直結型浄水器
温水・冷水機能	あり	なし	なし
サーバー本体清掃	必要	ポット洗浄必要	不要
水の補充	タンクへ補充	ポットへ補充	不要
カートリッジ交換	必要	必要	必要
設置スペース	必要	ポット置き場	ほぼ不要
利便性	高い	中	中
メンテナンスの手間	多い	中	少ない

エブリィフレシャスは、これらのシンプルな浄水器と比べると、「いつでもすぐに美味しい温水・冷水が使える」という高い利便性を提供します。

その利便性と引き換えに、より多くのメンテナンス作業が必要になる、というトレードオフの関係にあると言えるでしょう。

後悔しないための判断ポイントとメンテナンス負担軽減のヒント

• 自身のメンテナンス許容度の事前確認
• ライフスタイルや水の消費量との相性チェック
• トールとミニ、どちらのモデルが適しているかの検討
• 自動機能（UV-LED）の効果と限界の再認識
• 手入れを楽にする清掃のコツ（クエン酸・重曹・アルコール消毒など）
• メーカーのサポート（サーバー本体交換サービス）の活用

エブリィフレシャスを導入した後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、契約前にご自身の状況と照らし合わせて確認すべきポイントがいくつかあります。

なかでも最も重要なのは、ご自身がどの程度のメンテナンス作業なら継続できるかを把握することです。

具体的には、メンテナンスの許容度を自分で確認し、ライフスタイルや水の消費量との相性を考えます。

そしてトールとミニどちらのモデルが適しているかを検討し、自動機能の効果と限界を正しく理解することが大切です。

さらに、手入れを楽にする清掃のコツを知り、いざという時のためのメーカーサポートの内容も把握しておくと良いでしょう。

これらのポイントを事前に検討することで、ご自身の状況に最も合った選択ができ、導入後の満足度を高めることが可能です。

自身のメンテナンス許容度の事前確認

メンテナンス許容度とは、どのくらいの頻度や手間のメンテナンスなら、無理なく続けられるかという、ご自身の基準を指します。

例えば、「毎日数分の簡単な拭き掃除程度なら問題ない」「週に1回、10分程度のまとまった清掃時間なら確保できる」「3日に1回でも、毎回洗剤を使って洗う作業は少し負担に感じる」など、ご自身の性格や生活リズムに照らして、具体的にどれくらいの作業なら許容できるかを考えてみましょう。

過去の家電製品の手入れ経験などを思い出すのも役立ちます。

確認ポイント	具体的な質問例
頻度	毎日 / 3日に1回 / 週に1回の作業を継続できそうか
手間	中性洗剤を使った洗浄、綿棒での掃除、ドライバーの使用などを負担に感じるか
時間	1回のメンテナンスにどれくらいの時間をかけられるか
継続性	仕事や家事で忙しい時期でも、最低限の手入れを続けられそうか

事前に自分の「ものさし」を明確に把握しておくことで、エブリィフレシャスの手入れがご自身にとって負担になるかどうかを、より冷静に判断できます。

ライフスタイルや水の消費量との相性チェック

ご自身の日々の生活リズムや、ご家庭での水の消費量も、手入れの負担感に大きく影響する要素となります。

例えば、共働きで平日は帰宅が遅く、家事にかけられる時間が限られているご家庭や、部活動を頑張るお子さんがいて、夏場など特に水の消費量が多いご家庭では、こまめな水の補充作業や清掃が思った以上に負担に感じられるかもしれません。

一方で、比較的時間に余裕があり、こまめな作業が苦にならない方であれば、問題なく続けられるでしょう。

ライフスタイル/消費量	考慮すべき点
忙しい毎日	手入れの時間を日常生活の中に組み込めるか
水の消費量が多い	補充頻度が高くなる可能性（特にミニの場合、1日数回になることも）
小さな子供やペットがいる	より衛生面に気を配り、こまめな清掃を心掛けたいか
在宅時間が比較的長い	こまめな補充や清掃作業を行いやすい

ご自身の実際の生活スタイルと照らし合わせて、エブリィフレシャスのメンテナンス作業を無理なく日々の生活に取り入れられるかどうかを、しっかりと検討することが大切です。

トールとミニ、どちらのモデルが適しているかの検討

エブリィフレシャスには、床に直接置くタイプの「トール」と、テーブルやカウンターの上に置ける「ミニ」の2つのモデルがあります。

それぞれサイズだけでなく、推奨されるメンテナンスの内容や頻度が異なります。

トールは貯水タンクの清掃が毎日推奨されていますが、タンク容量が約5.7Lと大きく、ミニに搭載されている月1回のエアフィルター清掃は必要ありません。

一方、ミニはタンク清掃が3日に1回の推奨頻度ですが、タンク容量は約3.3Lとやや小さめで、月に1度、ドライバーを使って背面にあるエアフィルターの清掃が必須となります。

比較項目	トール	ミニ
設置タイプ	床置き	卓上
タンク容量	約5.7L	約3.3L
タンク清掃頻度 (推奨)	毎日	3日に1回
給水口清掃頻度 (推奨)	毎日	3日に1回
エアフィルター清掃	不要	月に1回 (必須)
交換時の捨て水量 (目安)	温冷 各約1.5L	温冷 各約1L

ご自宅の設置スペース、普段の水の消費量、そしてどちらのメンテナンススケジュールがご自身にとってより許容しやすいかを総合的に比較検討し、最適なモデルを選びましょう。

自動機能（UV-LED）の効果と限界の再認識

エブリィフレシャスに搭載されているUV-LED殺菌機能は、サーバー内部の水の衛生状態を保つために役立つ、心強い機能です。

この機能は、貯水タンクの内部にある水を、紫外線（UV-LED）を照射することによって自動的に殺菌する仕組みです。

これにより、直接手が届かないサーバー内部の水の衛生維持に貢献します。

ただし、この機能はあくまでタンク内の水を対象とするものであり、タンクの壁面自体や、水が出てくる抽出口、水を受けるトレイ（受け皿）、給水口周りなど、直接手が触れたり空気に触れたりする可能性のある部分の汚れまで自動で除去するわけではありません。

機能	UV-LED殺菌
対象	貯水タンク内部の水
効果	水の自動殺菌、サーバー内部の水の衛生維持
限界	タンク壁面、抽出口、給水口、受け皿等の物理的な汚れや付着物の除去は別途必要
意味合い	日々の手動清掃を補完し、より衛生的に使うための補助機能

UV-LED殺菌機能があるからといって、手動でのメンテナンスが一切不要になるわけではない、という点を正しく理解しておくことが重要です。

自動機能に過度な期待をせず、手動での定期的な清掃が衛生維持のために不可欠であることを認識しておきましょう。

これが導入後の「思ったより手がかかる」というギャップを防ぐポイントになります。

手入れを楽にする清掃のコツ（クエン酸・重曹・アルコール消毒など）

毎日や数日ごと、週に一度といった定期的な手入れを少しでも楽に、そして効果的に行うために、知っておくと便利な清掃のコツや、使える道具があります。

例えば、貯水タンクの内側に白いミネラル分の付着（水垢）が気になる場合は、食品添加物としても使われるクエン酸を溶かしたぬるま湯に、タンクをしばらく浸け置き洗いすると、汚れが緩んで落としやすくなります。

しつこい汚れには、重曹を使う方法もあります。

また、水の出口である抽出口やその周辺、細かい部分の清掃には、薬局などで手に入るアルコール系衛生剤（食品にかかっても安全なタイプがより安心です）を清潔な綿棒に染み込ませて拭くと、汚れを落とすだけでなく除菌効果も期待できて衛生的です。

清掃場所	おすすめの方法・道具	注意点
貯水タンク (水垢・ぬめり)	クエン酸または重曹での浸け置き洗い	使用後は洗剤成分が残らないよう、流水で十分にすすぐ
抽出口・コックキャップ周辺	アルコール系衛生剤 + 清潔な綿棒	内部を傷つけないよう、奥まで強くこすりすぎない
給水口周り	キッチンペーパーや清潔な布巾	こまめに拭き取り、ホコリの侵入や水滴の放置を防ぐ
各パーツの洗浄	中性洗剤 (食器用など)	シンナー、ベンジン、塩素系・酸性タイプの洗浄剤は変質・故障の原因となるため絶対に使用しない

もちろん、取扱説明書に記載されている基本的な手入れ方法を守ることが大前提ですが、禁止されていない範囲で、こうした清掃のコツを取り入れることで、日々のメンテナンスをより効率的に、気持ちよく行えるようになります。

メーカーのサポート（サーバー本体交換サービス）の活用

毎日や定期的なセルフメンテナンスを続けていても、長期間使用する中で、どうしても内部の汚れや部品の劣化などが気になってくる場合もあるかもしれません。

そのような時には、メーカーが提供しているサポートサービスを活用するという選択肢もあります。

エブリィフレシャスを含むフレシャスブランドでは、契約開始から2年以上経過したユーザーを対象に、有償（税込5,500円、※2024年5月現在の情報）で使用中のサーバー本体を、同機種の新しいもの（またはメンテナンス済み品）に交換できるサービスを提供しています。

サポート内容	詳細
サービス名称	サーバー本体交換サービス
利用可能な条件	フレシャスとの契約開始から2年以上が経過していること
発生する費用	5,500円 (税込) ※2024年5月時点。最新情報は公式サイトで確認
提供される内容	現在使用しているウォーターサーバー本体を、新しい（または同等の）本体と交換
このサービスのメリット	長期間の使用による経年劣化や、通常の手入れでは落としきれない内部の汚れなどを一新できる

もちろん、日々のセルフメンテナンスをきちんと行うことが基本ですが、長期的な視点で見れば、こうしたメーカーによるサポートオプションがあることも、安心してエブリィフレシャスを使い続けるための心強い材料になると言えるでしょう。

よくある質問（FAQ）

まとめ

エブリィフレシャスの手入れは、作業そのものは難しくありませんが、継続的な清掃頻度や水の補充が負担に感じるかどうかが、満足度を左右するポイントとなります。

この記事で解説した重要な点は以下の通りです。

• 手入れ作業は難しくないが、清掃頻度（特にミニは3日に1回）と水の補充が負担になり得る点
• 重いボトルの注文・交換・保管の手間が一切不要という大きな利点
• 内部水を殺菌するUV-LED機能は搭載されているが、手動での清掃は依然として必要な点
• 床置き「トール」と卓上「ミニ」で、手入れの内容と頻度に違いがある点

この記事を参考に、ご自身のライフスタイルで手入れを続けられるか、そしてボトルレスの利便性がその手間を上回るかをよく考え、最適なモデルを選択するための判断材料としてください。